夏の陽がほらはどんな感じ?

暑い日が続いてますね。

6月に40度とか意味がわからない。ここは本当に日本なのでしょうか?

ちなみに美濃市の昨日の最高気温は39度でした。


陽がほらはこの夏、15回目のクーラーのない夏を迎えます。

クーラーのない夏ってどうなの?扇風機だけで本当に大丈夫なの?って心配ですよね。

ということで、最高気温39度の昨日の陽がほらがどんな感じだったのかというのを少し書いてみたいと思います。


まず日中ですが、日向に出るとさすがに暑いです。当たり前ですね。

でも、木陰とか屋内にいる分にはぜんぜん涼しい。

特に母家の1階で過ごしていると、ちょっとびっくりするくらい涼しく感じると思います。

外は40度近いのに(少し標高が高く、後ろに山、前に小川が流れているロケーションなので実際には町に比べて2度〜4度くらい気温が低いです)、そして当然室温もそれなりに高いはずなのに、だけど涼しい。

以前はこのスペースでカフェをやっていたのですが、初めてくるお客さんはいつもびっくりしてました。

「窓全開にしてクーラー入れてるの?」って。

クーラーを入れてるみたいに風が冷たく感じるようです。

この感じは実際に体験してもらわないとわからないと思います。


それに比べると2階はやはり暑いですが、それでも昼間は過ごしやすく感じると思います。

ただ、西日が差す夕方から2階は暑くなります。

1階はその時間帯でも変わらず大丈夫ですが。

美濃市の気温が40度に迫るような日はさすがに稀ですが、このような日の西日が差す時間帯から日が陰るまでは2階は扇風機だけではちょっと厳しい。

これが昨日実際に自分が過ごした素直な感想です。

もしこのような日にシェアプランで2階のお部屋になったお客様は、よろしければ離れの食堂で涼んでいただけたらと思います。

こちらもクーラーはありませんが涼しいです。

オープンキッチンになっているので、夕食の準備をしている私たちがとなりにいますが気にせずお過ごしください。

何か聞きたいことなどあればもちろん話しかけていただいても大丈夫ですよ。

夕食後には2階も扇風機を回せば涼しく過ごせるようになっているはずです。


昨日はご予約がなかったので久しぶりに母屋2階の客間で寝てみました。

食後7時頃パソコンを持ち込んで自治会の仕事をしたり、本を読んだりしながら過ごして、夜10時に布団に入りました。

夜寝るときは扇風機を弱く風が体に当たらないようにして2時間タイマーで切れるようにセットして寝ました。

結果朝までぐっすり。

明け方近く(4時頃)いったん目が覚めたのですが少し肌寒いくらいでした。

夏布団をしっかり肩までかぶっていました。

体感は人によってぜんぜん違うのでこれがどこまで参考になるかわかりませんが、私の場合はこんな感じでした。


陽がほらはこれまで14年間このスタイルでやってきましたが、もしどうしてもクーラーのない夏に不安を感じるのであれば、残念ではありますが真夏のご予約は見送られた方がいいと思います。

「大丈夫です。扇風機だけでも充分快適に過ごせます。」とはこちらも言い切れないのです。

街中とはどのくらい体感が違うんだろう? まあ、もし暑かったとしても、たまにはそんな夜を過ごしてみるのもいいか、とそのくらいのお気持ちでお越しいただければと思います。

その結果、思いのほか快適に過ごせた、というのがいちばん幸せなんじゃないかなと思います。


あと、どうしても不安な場合は、ぜひ一棟貸切プランをご利用いただき1階でお過ごしください。

それではみなさんお体に気をつけて。

ありがとうございました。

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