はじめてのお米作り

8月10日、稲穂もいい感じで垂れてきました。後ろに見える山が印象的ですね。近くに古酒で有名な酒蔵があります。

実は今年から田んぼを始めました。

 

場所は陽がほらから車で約25分のところで、少し離れているのですが、ここならイノシシも鹿も猿もいません。

ありがたいことに機械はすべてそろっているし、水も豊富です。

 

きっかけは、陽がほら開業当初からお世話になっているジーパンデザイナーの友人(メルチデザインhttps://www.instagram.com/melchidesigns/)です。

彼のジーパンがどうしても欲しくなり、久しぶりに連絡を取って工房を訪ねジーパンを購入しました。

その別れ間際に、僕の口からふと「田んぼに興味があるんだけど・・」という言葉が出てきました。

特ににそんな話をするつもりはなかったのに、話し始めたら、まるでそのために来たかのように熱が入ってしまいました。

すると友人曰く、今、彼が10年以上やってきた田んぼのとなりの1枚(約2反)を使わないかと話しが来ていて、ただこれ以上田んぼを増やすのは大変だと考えていたところだった、と。

そして、「よかったらそこでやってみませんか?」と提案されました。

 

こうして、田んぼを始めることになったわけです。

本当にありがたいことです。

始めるまではちゃんと面倒見れるかどうかいろいろ不安もありましたが、初めての経験はどれも楽しいものでした。

 

そして、いよいよ稲刈り時期が近づいてきました。

台風の影響がなければ、9月12日か13日あたりに稲刈りをする予定です。

 

ということで、うまくいけばこの秋から陽がほらのごはんは自分で作ったお米になります。

いやー、めちゃくちゃ楽しみです。

稲穂も色づいてきました。8月26日時点の田んぼの様子です。お米の品種は現在陽がほらで使っているお米と同じキヌヒカリです。
8月27日。左はメルチデザインさんの田んぼ。同じ日に田植えをしたのに品種が違えばこんなに変わるんですね。
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